友人のCAがかつて、歯の詰め物が取れた女子大生が
止めたにも関わらずFRA.発成田線に搭乗して、結局機内で余りの痛さに耐えられず
痙攣を起し始め、モスクワに緊急着陸した話をしてくれました。
それ以来、長期の海外渡航の前には必ず歯科でクリーニングと
チェックを受けています。
私の行きつけの歯科は、その昔、ドイツで治療途中だった
矯正もお世話になったつくば市内にあるクリニック。
ドイツ人相方と4月後半から揃っての長期ヨーロッパ滞在になるので
2人でチェックへ。午前中早くに予約が取れたので、一日つくばで過ごそうと
言う事になりました。
まずは、歯科の前に知り合いから教えてもらった、気になるパン屋さんへ。
調度道中に。フランス人職人さんが一人で天然工房のパンを焼いている
ベーカリー。http://davidpain.exblog.jp/i12/

そこで買ったカヌレ(1個60円)とチョコパン(150円位)
カヌレは外側はほろ苦いキャラメル味で中はシットリ。私好み。
フランス人のご主人、日本語はかなりお上手なんだけれど、英語が駄目で相方と会話成り立たず
(相方は英語OKで英語で話しかけてた)さすが自国愛教育の行き届いたフランス人・・・
と肩を落とす。日本在住の外国人職人同士、もっとお話しをしたかったんだよね。苦笑
歯科はお昼前には終了し、途中以前よく通っていたつくば大学近くのフレンチ
アッシュに行くも閉店していた事実を目の前に二人とも愕然。非常に残念。
お子さんの具合が悪くなり、広島に移転したそう。
その近所のインドネシア料理でさくっと済ます。パリ食堂に行けばよかったかなとちょっと後悔。
ここの冬季限定のシュークルートはなかなかの美味。
その後、今日2軒目のパンやさん。つくばは別名・パンの街。
本当に美味しくてレベルの高いパンやさんが充実しています。
ブロートツァイトはプライベートでもオーナー夫妻と仲良くさせて頂いているけれど
この日はお休みで、ここもお馴染みのモルゲンへ。
ここでは、オートブレット(火曜・土曜日限定パン)
と呼ばれるハト麦や大麦がたくさん入った
食事パンのBROTCHENサイズ(ロールパンサイズ)を予約してまとめ買い。
冷凍しても、ちょっと霧吹きしてオーブンに入れると焼きたて。
2,3日間ならそのまま、またはちょっと焼くだけで本当に美味しく食べられます。
私はバター&ジャムか蜂蜜、もしくはヌッテラと呼ばれるチョコペーストを塗って食べるか
真ん中をパンきり包丁で切って、片面は甘く、もう片面はハムーやチーズを乗せて食べるのが好き。
モルゲンで買い物した後は、以前もアップした
つくばが誇る洞峰公園を見渡せるカフェ、モルゲン脇のシーゲルへ。
ここでは、冬季限定のミルヒラムシュトゥルーデル。
薄いパイ生地を何層も重ねた中に、サワークリーム・チーズ・ラムシュ漬けレーズンを
練りこんで焼いてあるお菓子に、暖かいカスタードソースをかけて食します。
これは、うちの相方も絶賛する暖かいケーキ。日本ではここでしか
食べた事・見た事がありません。ドイツでも食べた事ないから
系統的にウィーンのお菓子だと思うんだけど(オーナーはスイス・オーストリアで修行されている)
日本でこれを出す所をどなたか知っていたら教えて欲しいくらい、本当に
甘すぎず、でもしっとりさっくりで美味しいのです!!
サワークリームのほんのりとした酸っぱさがチーズとしっとり絡み合い、
そこにラムシュ漬けのレーズンがいい味出してる。暖かいカスタードソースも
甘すぎず、回りの何層にもなっているパイ生地をしっとりと囲む感じ。
カスタードソースを上からかけながら、絡めながら食します^^
アンコと甘すぎスイーツが駄目な私としては、ツボもツボ、ど真ん中なのです。
その後、つくば湯~ワールドへ移動し、3時間半ほどサウナとプール。
塩サウナでお肌つるつる。屋上の温水プール&サウナは私一人独占状態で
気持ち良かった^^ 屋上は水着でサウナもそのまま入れるので
寒い日でも平気。プールも38~40度通年であります。私達の癒しSPA.
お腹も空いた所で、隣にあるイタリアンでご飯。お店の名前忘れちゃったけど
今まで食べた中で一番美味しいシーザーズサラダを頂きました。
イタリアンなのにシーザーズが自慢ってちょっと??だったけど、
巨大ホールのパルメザンチーズを大きな平たい包丁でその場で削って大量に
サラダにかけてくれます。これまたパルメザンがホールでフレッシュだから
鰹節の様にサラサラ&ふわふわで絶品。最近ウン万円でラクレットチーズをホール買いして
(私達のは1ホール約4,5キロでした)
ホール買いの魅力に取り憑かれそうになっています。やばい・・・。
利点は、一度に払うお金は大金だけど、グラム換算にすると小売価格の半値位になることと、
やはりホールから切り出して食べるチーズの美味しさ・新鮮さは違うと言う事。
しかし、パルメザンは一度にそんなにたくさん食べないからなあ。
この日の締めは、もう一度つくば湯~ワールドに戻り、館内のシネプレックスつくばで
上映中のワルキューレのレイトショーをシーゲルの若きホープと
須田頒布さん若夫妻と一緒に鑑賞。
ハリウッドでやたらと悪く描かれがちなドイツ人と日本人だけど
この映画が、ベルリン映画祭でスタンディングオべレーションだったのがうなずける。
ドイツ人にもこう言う人がいたんだよと言う、あの戦争中の別の側面を
事実になるべく忠実にしっかりと描いている。あのワルキューレ作戦自体は、トムクルーズ役の
人の甥っ子が実際は、ヒトラー暗殺を計画した中心人物で、彼は爆弾を
置いた実行犯として有名になったのです。映画ではシンプルにトムクルーズに焦点を当てるため
中心人物に仕立てているのだけど。そしてあの作戦は15度目のドイツ国内ヒトラー暗殺計画で
この失敗で、後には暗殺計画は続かなかったのだそう。つくづく彼はいろんな意味で
強運だった人。でも、ワルキューレ作戦後9ヶ月で自決しているけど
この作戦がもし成功していたら、世界はどう変わっていて、一体何万人の人の命が
消えずに済んだのだろうと思いを巡らせました。もしかしたら広島も長崎もなかったかもしれない。
相方はこの手の本をたくさん読んでいるので
私もまた彼に享受して貰いながら、読み直そうと決意。久々にいい映画を鑑賞。
そしてこれまた久々に丸一日ガッつりの
充実した夫婦2人のつくばデートでありました^^
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