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基礎練習と実際に使った素材を紹介するRev-upシリーズ、久しぶりのアップです。#1-5まではやさしい素材でやる超基礎訓練で、ミニマムマスト(最低でもこれだけはやる)でした。
これ以降は、時間が許せば上記に追加して行う練習です。ここからは練習のスタイル(QRとか音読)というより、内容で分類しています。ちなみにこれはワタシがiPod で作っているプレイリストのタイトルそのままです。
#6 Business、これは文字通りビジネスの現場で使われる表現をインプットし、アタマをビジネスモードに切り替えるための練習も兼ねています。 英検1級やガイド資格を目指していた頃は、NHKの旧「やさしいビジネス英語」、現「ビジネス英会話」を毎晩聞いていましたしそれで十分でした。
企業や現場の通訳を目指す場合は、やはり「スピード」と「きれいに訳出する」ことを意識して練習するのがいいと思います。(・・・って、私もまだ完璧にできるわけでもなく、恥ずかしながら訓練中の身の上、ご了承ください。)
NHKのやさビジはですね、意外と難しいです。(昔、「全然やさしくないよー!」「どこが『やさしい』の??」って皆よく言ってましたよね)
ただ、国産が通訳になろうとするとこれだけでは不十分で、私は以下のCD&テキストを使って練習しました。4点紹介します。
ところでその前に、ビジネス英語、技術英語とかって、そういう特殊な英語があるわけではないと思うんですが、便宜上こう呼ばせてもらいます。要は、基本的な英語力を身につけることが大事なんであって、これをやればビジネス英語はバッチリ!なんていう特効薬はないかと。
今、ビジネス、英語、英会話、なんていうキーワードでググれば、もうきっとわんさか本やCDが紹介されるでしょう。本屋さんにもビジネス関係の英会話本?みたいのがズラーリ。
それぞれの英語力に合わせて適切なものを選ぶのがいいと思いますが、ここでは、あくまでも、「純国産で通訳を目指す」人の視線で、というかぶっちゃけワタシの経験をふまえて、役に立ったな、と感じたものを紹介します。勉強熱心な方々には多少物足りないものや、おそらくご存じのものもあるかとは思いますが、そこはご了承ください。
まず1冊目。Live! ビジネス英語リスニング ジャパンタイムズ
ライブ、と銘打っているだけあり、会話は非常に臨場感があり、表現もスピードも自然です。ちなみにCDに収録されている会話は本物の現場ではなく、やはりシナリオがあって声優さんによる読みの演技です。ただ、すごく巧いので、本物(のライブ録音)かと勘違いするかもしれません。
初めてこれで逐次練習したときは、意外と知らない表現・言い回しが出てくるので、四苦八苦しました。ただ、表現の注釈と全訳がついているので、逐次練習には非常に良い教材といえます。自分が取れないところが如実にわかるし、現場ではこのくらいのスパンの会話は頻繁に出てきますので、臨場感ある練習ができると思います。
知人とのサイトラ練習を含めて、2005年くらいからやはりこれも3巡くらいやったかな。
2冊目は、割と最近の本。シーン別 本当に使える 実践ビジネス英会話 ベレ出版
これもタイトルどおり、まさにビジネス英会話の教材らしい、当然シナリオ読みの教材です。ジャンル別・シーン別に会話があり、長さも短いので、電車の中で気軽にできます。
テキストを見ながらだとおそらく英語上級者には物足りないというか、「つまんないよぉ~、こんなの!」って思うかもしれませんが、通訳を目指す人は、これくらいやさしめの内容で、まずリテンションと逐次の練習をやるべきだと思います。内容はたしかに簡単ですが、リテンションの練習にはちょうどいいです。これを即座にさっささっさと訳せるようになったら、もう少し難しいものに挑戦します。前後してしまいますが、ワタシの経験から、初心者は、上記のLive! ビジネス英語リスニングよりも、こちらを先にやった方がいいと思います。
Part 2 へ続く (長くなりそうなので、分けます)
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