冬本番の北海道。 各地で趣向を凝らした雪祭りが開かれている。

当市でも「国際スノー・オブジェ・コンクール」をメインイベントに、小規模ながら雪祭りが開催されている。
昨年は病院のベッドで過ごした冬。2年ぶりにスノー・オブジェを見ようと会場に出かけた。

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                      こちらは子供用の雪の滑り台

会場では外国チームと日本チームが熱心にスノー・オブジェを作っている。設計図を見ながら指示する人、雪柱をノミで削っていく人、寒い中でみんな熱心に作業をしている。ほぼ出来上がったチーム、まだ形が見えてこないチーム、それぞれのイメージを抽象的な形で表現するのは大変な作業だと思う。しかも個人ではなくチームとしてイメージをまとめ上げるのだから。実は抽象的すぎて何をイメージしているのかよく分からない作品もあったりして・・・
こちらは昨年の作品。ライトアップされてとてもきれい。

しばらく見て回って、私は疲れたのと寒かったのでもう少し見て回ると言う夫を残して、休憩しようとログハウスへ向かった。
杖を頼りに一人でログハウスの階段を登り始めた時、私の横に腕が差し出された。びっくりして横を見ると、にっこりほほえんで外国人の男性が私に腕を貸してくれると言うのだ。

もちろん、私はありがたくその男性の腕を頼りに階段を登らせていただきました!
(ほんの5・6段だったのだけれど)

スノー・オブジェ制作に来ていた外国チームの方だった。
外国人の男性って、なんて自然に女性をサポートするんだろう。見ず知らずの人でも杖をついていたらさっと腕を貸してくれる。リウマチの膝の痛みで杖を頼りに歩いている私。今まで夫を除いて日本人男性から腕を差し出されたことはありません!

戻ってきた夫にそのことを話すと、夫が言うには

「日本人男性ってshyなの。女性をサポートしてやりたい気持ちは日本人男性だってすごくあるんだけれど、恥ずかしくって行動に現せないんだよ。」

・・・だそうです。

小さな出来事だったけれど、ほんわりと心が温かくなった一日でした。

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